卒FIT後、結局どうするのが一番お得?

卒FITとは、住宅用太陽光発電のFITによる固定価格買取期間が終了した状態のことです。
ただし、卒FITを迎えたからといって、太陽光発電が使えなくなるわけではありません。
問題はその後です。
この記事では、卒FIT後に考えられる
「そのまま売る」「自宅で使う」「蓄電池に貯める」
という3つの選択肢を比較しながら、それぞれの特徴や、どんなご家庭に向いているのかを分かりやすく解説します。
全ての家庭に同じ正解はない?
卒FITを迎えると、太陽光発電でつくった電気の使い方を見直すタイミングになります。
「このまま売電を続けるべき?」
「蓄電池を入れた方がいい?」
「何もしなくても問題ない?」
実際のところ、すべてのご家庭に同じ正解があるわけではありません。
現在の電気代、発電量、昼間の電気使用量、売電条件、今後の居住期間などによって、最適な選択肢は変わります。
我が家はどの選択肢が最適?
現在の電気代や太陽光の設置状況などから、
「売る」「使う」「貯める」のどれが合いそうか無料でチェックできます。
現在の電気代 太陽光容量 家族構成 オール電化 今後の居住予定
※無理に蓄電池をおすすめするための診断ではありません。条件によっては、現在のまま売電を続ける方が適している場合もあります。
この後の章では、卒FIT後の主な選択肢を比較しながら、
どんな家庭が蓄電池を検討する価値があるのか
を分かりやすく解説します。
卒FITで本当に考えるべきこと

卒FITとは、住宅用太陽光発電のFITによる固定価格買取期間が終了した状態のことです。
ただし、卒FITを迎えたからといって、太陽光発電が使えなくなるわけではありません。
問題はその後です。
「余った電気をどう使うか?」
ここをどう選ぶかで、卒FIT後の家計や電気の使い方は大きく変わります。
卒FIT後には、大きく分けて3つの選択肢があります。
それぞれの選択肢について次の章で詳しく解説いたします!!
【選択肢①】 そのまま売電を続ける

一つ目はそのまま売電を続ける方法です。
卒FIT後も、電力会社などと契約して余った電気を売ることができます。
そのまま売電を続けるメリット
- 新たな設備投資が不要
- これまでと近い形で運用できる
- 手間が少ない
FIT期間中とは売電条件が変わるため、売電による収入はこれまでより少なくなるケースがあります。
そのため、
「今まで通りに売ることが、本当に一番得なのか?」
は一度考えておく必要があります。
【選択肢②】 発電した電気をできるだけ自宅で使う

太陽光で発電した電気を、売るのではなく家庭内で使う方法です。
発電した電気をできるだけ自宅で使うメリット
例えば、
- 洗濯機
- 食洗機
- エコキュート
- エアコン
- EV車充電
などを、太陽光が発電している昼間に使うことで、電力会社から買う電気を減らします。
これが「自家消費」という考え方です。
売るより、買わない方がメリットが大きい家庭もあります
特に、
- 電気代が高い
- 日中も電気を使う
- オール電化
- EVを所有している
といった家庭では、自家消費を増やすことでメリットが出やすくなる場合があります。
【選択肢③】 蓄電池に貯めて夜に使う

昼間に太陽光で発電した電気を蓄電池に貯め、発電しない夜間などに使う方法です。
蓄電池に貯めて使うメリット
これにより、
昼につくる
↓
貯める
↓
夜に使う
という電気の使い方が可能になります。
さらに機種や設置条件によっては、停電時のバックアップ電源として活用できる場合もあります。
では、卒FITになったら蓄電池を入れるべき?
ここが最も重要です!次の章で詳しく解説します。
卒FIT=蓄電池を入れるべきとも限りません。
蓄電池を導入した方が良いかどうかは、家庭によって大きく異なります。
例えば、
- 現在の電気代
- 太陽光の発電量
- 日中の電気使用量
- 夜間の電気使用量
- 卒FIT後の売電条件
- 蓄電池の導入費用
- 補助制度
- 今後その家に何年住む予定か
などを総合的に考える必要があります。
つまり、
大切なのは「蓄電池がお得か?」ではなく
「あなたの家では得になるか?」です。
「売る」「使う」「貯める」を比較すると?
先ほどご説明した3つの選択肢、①売電を続ける、②自家消費を増やす、③蓄電池を導入をそれぞれ表で比較してみましょう!
| 売電を続ける | 自家消費を増やす | 蓄電池を導入 | |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | ◎ | ◎ | △ |
| 手軽さ | ◎ | ○ | △ |
| 電気代削減 | △ | ○ | ◎ |
| 夜間利用 | × | × | ◎ |
| 停電対策 | × | × | ○〜◎ |
| 家庭ごとの向き不向き | あり | あり | あり |
どれが一番良いかは、住宅条件や生活スタイルによって変わります。
まずはシミュレーションしてみるのが一番良でしょう!
シミュレーション比較をする価値があるのか、次のチェックリストで確認してみましょう!
【チェックリスト】こんなご家庭は蓄電池を検討する価値があります
次の項目に当てはまる方は、一度シミュレーションしてみる価値があります。
- 卒FITを迎えた、またはもうすぐ迎える
- 毎月の電気代が高い
- 夜間の電気使用量が多い
- オール電化住宅
- 昼間に発電した電気が余っている
- 停電や災害への備えもしておきたい
- 今後も長く現在の家に住む予定
- 売電価格が下がったことが気になっている
3つ以上当てはまる場合は、蓄電池を含めた自家消費のシミュレーションをしてみても良いでしょう。
例えば、
- 電気使用量が少ない
- 太陽光の発電量が少ない
- 昼間に十分自家消費できている
- 近いうちに引っ越す予定
- 導入費用に対してメリットが小さい
といったケースでは、必ずしも蓄電池が最適とは限りません。
だからこそ、
「卒FITだから蓄電池」ではなく、まず比較する
ことが大切です!
卒FIT後、何もしないままで大丈夫?

もちろん、そのまま売電を続けることも一つの選択肢です。
ただし、
「何もしない」ことと
「比較したうえで売電を続ける」ことは違います。
卒FITは一度、家庭の電気の使い方を見直す良いタイミングです。
- 今の売電条件
- 電気代
- 発電量
- 自家消費量
- 蓄電池を入れた場合
を比較してから判断することで、後悔しにくくなります。
あなたの家なら、どの選択肢が合う?
卒FIT後の正解は、家庭ごとに異なります。
そこで、
- 現在の電気代
- 太陽光の設置容量
- 家族構成
- 日中・夜間の電気使用量
- オール電化かどうか
- 今後の居住予定
などから、
「売電を続ける」 「自家消費を増やす」 「蓄電池を検討する」
どの選択肢が合いそうか無料でシミュレーションします。
我が家はどの選択肢が最適?
現在の電気代や太陽光の設置状況などから、
「売る」「使う」「貯める」のどれが合いそうか無料でチェックできます。
現在の電気代 太陽光容量 家族構成 オール電化 今後の居住予定
※無理に蓄電池をおすすめするための診断ではありません。条件によっては、現在のまま売電を続ける方が適している場合もあります。
まずは、あなたの家に合った卒FIT後の選択肢を確認してみてください!
よくあるご質問
- 卒FIT後も太陽光発電は使えますか?
-
はい。卒FITは固定価格での買取期間が終了することであり、太陽光発電設備そのものが使えなくなるわけではありません。
- 卒FITしたら必ず蓄電池を入れるべきですか?
-
いいえ。
電気使用量や発電量、導入費用などによっては、蓄電池を入れない方が良いケースもあります。
- 売電はそのまま続けられますか?
-
契約条件によりますが、卒FIT後も売電を継続できるケースがあります。
現在の買取条件を確認したうえで、自家消費や蓄電池と比較することをおすすめします。
- まず何から確認すればいいですか?
-
まずは、
- 現在の売電単価
- 月々の電気代
- 太陽光の発電量
- 昼間と夜間の電気使用量
を確認すると、卒FIT後の選択肢を比較しやすくなります。
まず比較シミュレーションしてみませんか?
卒FITを迎えたからといって、急いで蓄電池を購入する必要はありません。
ただ、
「何となくそのまま売電を続ける」前に、
一度自分の家の場合を比較してみる。
それだけでも、今後の選択肢は大きく変わります。
我が家はどの選択肢が最適?
現在の電気代や太陽光の設置状況などから、
「売る」「使う」「貯める」のどれが合いそうか無料でチェックできます。
現在の電気代 太陽光容量 家族構成 オール電化 今後の居住予定
※無理に蓄電池をおすすめするための診断ではありません。条件によっては、現在のまま売電を続ける方が適している場合もあります。
